東・中・西日本高速道路会社は10日、大型連休(25日~5月6日)の渋滞予測を発表した。最長で12日間の超大型連休となることや、3月に始まった地方の高速道路料金が休日(土日祝日)に「上限1000円」となる割引の影響で、10キロ以上の渋滞は372回で、昨年の1.7倍発生すると予測している。
休日の割引で、交通量は東日本と西日本は大都市部で約1割、地方部で約3割、中日本は全線で約2割、それぞれ増加したことを踏まえて予測した。 最長は5月2日午前10時ごろ、福岡県久留米市の九州自動車道久留米インターチェンジ(IC)下り付近の60キロ。30キロ以上の渋滞は56回で昨年の2倍に増加すると予測。福島県本宮市の東北自動車道安達太良サービスエリア(SA)付近や宮城県大和町の東北道大和IC付近など、例年は渋滞が発生しない場所でも20キロ以上の渋滞が予測される。 ピークは下りが5月2、3日、上りが同3~5日。渋滞予測は各社のホームページなどで確認できる。 主な地点とピーク時間は次の通り。 <下り>関越・花園IC(5月2日午前7時)、中国・宝塚東トンネル(同10時)各55キロ▽中央・相模湖IC(1日午後9時、2日午前5時、3日同6時)45キロ <上り>東北・矢板IC(5日午後4時)、中央・小仏トンネル(同5時)各45キロ▽中央・恵那IC(2、3日午前10時)、東北・矢板IC(4日午後5時)、東名阪・四日市IC(4日午後4時、5日同5時)、東北・福島トンネル(5日午後3時)40キロ ![]() 政治ランキング 経済ランキング スポンサーサイト
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